こんにちは!10月に入り、すっかり秋らしくなり、夜ともなると虫の音が美しい日々がやってきました。

さて、10月1日より、(株)敬人が企画協賛している「バイオリニストのためのヴィオラレッスン」の無料配信動画がYouTubeにてスタートしました。

弦楽器を弾く方のみならず、趣味の参考に、ぜひ。右の赤オレンジのバナーからチャンネルにお進みいただいてご視聴ください。

ぜひチャンネル登録もおねがいいたします!

ところで、この企画、コロナ禍の音楽活動がままらならい中、音楽家である後藤悠仁さんといっしょに夕食をとっていたときに「何かアマチュア演奏家のためになることでできることはないか」という彼の一言ではじまりました。

そのうちに、「幸せってなんだろう」とテーマが広がり、「やっぱり音楽っていいよね」という話に。そうして生まれたのが、この企画です。

ところで、秋になり、空気が乾燥してくるにしたがって、私も楽器が弾きたくなります。私の場合は、チェロなのですが、チェロの音がなんだか澄んだような気がして、ついついケースを開いて弾き出すと2時間くらいたってしまいます。

とっても幸せ。

なぜ幸せか、というと、それは、楽器の演奏は、すべて自分のコントロール次第だからです。

楽器選びから、音出しまで、すべて自己責任。
いい楽器を選ぶこともできれば、ダメ楽器を選ぶこともできる。
美しくも弾けますし、下手くそにも弾けます。
そして、やればやるほど上手になります。

イメージ上にある音を求めて、ひとまず音を出す。
そして、いろいろな力加減やらフィンガリングを試して、一番よいものを採用する。
一通り弾けたら、再度チェックし、また改良する。

この、サイクルの繰り返しで、どんどん上手になっていきます。

その際、最初のイメージであるゴールがとっても重要です。
最初のイメージも更新していかないと、その歩みは止まります。

そんな音楽は人間を幸せにする要素しかありません。
悩み苦しみとは一切関係ない。

しかし。

なぜか、「悩み苦しむ音楽家像」や「悩み苦しみを表現した音楽」が存在してしまいます。

それは、音楽のせいではありません。

音楽を演奏する人が、悩み苦しんでいるので、そうなってしまうのです。

では、悩みの原因は何なのでしょうか。

答えはシンプル。
「自分ではコントロールできるはずのないものをコントロールしようとしている」ときに、人は悩むのです。

実は、自分でコントロールできるものごとは、すごく多い。
すごく多いのに、わざわざ自分ではコントロールできないものをコントロールしようとしたり、させられたりしています。

その代表はお金。

自分のお金はコントロールできますが、他者のお金をコントロールしようとすると悩みが生まれます。

もっといえば、他者と比較したり、他者によって無意識にコントロールされ、自分のお金を自分でコントロールできていないことが、多くのお金の悩みの原因なのです。

これは、お金に限りません。

他者と比較したり、他者を無理やりコントロールしようとするときに、あるいは、知らず知らずのうちに他者にコントロールされているときに、悩みは生まれます。

その悩みは、人間関係が生み出しており、人が自ら生み出しているものなのです。

これがわかれば、解決は簡単。

ひとが自分で生み出したものであれば、自分で変えればいい。
必ず変えられます。

自分のゴールに基づいて自分をコントロールする。
そうしていくうちに、自分のコントロールできる領域がどんどん広がっていきます。

それだけで、とっても幸せになります。

これは、こどもの頃から、すべての人間が元々持っている本能です。

その力をとりもどすには、まずは、他者の目を全く気にする必要のない「趣味」に没頭する。これが、手っ取り早い方法です。そうすることで、この幸せな感覚を取り戻すことができます。

そうして、自己の幸せが拡大していくと、必ず他人との接点が生まれます。
そうなると、一気に倍速で喜び幸せを生み出すようになります。

そうした感覚を仕事でも、社会活動でも持ち続ける。そうすると、人生すべてにおいて「幸せ」になります。ですから、そのスタートとして、趣味はとても重要なのです。

この、「ヴァイオリニストのためのヴィオラレッスン」で、趣味の中でも代表的な、音楽という幸せをお伝えできれば、本望です。