こんにちは!おかげさまで、笑わず、せきをせず、くしゃみをせず、の3せずを実行すれば、肋骨の痛みは感じなくなりました。その技もほぼ習得。昨日は、プールで泳いできました。

幸い、今回はギブスをしていない。骨折(今回はひび程度ですが)しているのにギブスをしていない、なんてことはそうそうない。「もしも、骨折した状態で海に投げ出されたら」という訓練の絶好のチャンス。おかげさまで、今まで思いもしなかった泳ぎ方をひとつ習得しました。

さて、昨日の続き、今日は洗濯についてです。

衣食住は、人間に不可欠な要素です。

その際、重要度の高さの順番は、衣、食、住。

衣類の洗濯は、不可欠な付帯作業です。

では、まず、この作業をどうやって効率化していけばいいのでしょうか。

なにより最初に考えるべきは、「無くしてしまう」。

簡単にいえば、洗濯という機能を誰かにまかせる。

クリーニング屋にすべてまかせればいいのです。

このとき身近な誰かに押し付けてはなりません。かならず、プッシュ・プッシュバックでフィードバックされます。場合によっては、不満、怒りになって帰ってきてしまい、取り返しのつかない関係になってしまったり、かえって割高になってしまいます。つまり、解決にならないのです。

ですから、好きで好きで仕方がない人か、効率化が上手な人に対価交換でまかせるのです。

この時の対価交換は、必ずしもお金である必要ではない、ということはいうまでもありません。

クリーニング屋をフル活用した例としては、私の20代、1990年頃に東京自由が丘近くの奥沢に住んでいた友人が思い出されます。風呂なしキッチンなし共同アパートに住んでいて、家には「当時高価だったマッキントッシュ」と「2組の布団」と「大量の本」と「少量の下着・タオル類」しかありませんでした。

食事はすべて、商店街の定食屋。彼といくと、メニューにないものばかりがでてきます。

風呂は銭湯。メニューにはない、彼が銭湯と独自契約した月会員になってました。

服は隣のクリーニング屋。12時までやってて、銭湯のあとほぼ毎日通ってました。つまり、クリーニング屋は洗濯屋兼洋服置き場だったのです。

実家から出たことのない私には衝撃でした。

ただ、これは人口密度の高い東京都内での話。なかなかこうはいきません。

次善の策、それは、衣類そのものをなくすこと。

本気の仏教僧は、糞尿衣といわれる衣を2着しかもちません。1着は着ている衣、もう1着は洗濯している衣です。そうしないと、時間をとられて修行に専念できないからです。

大変参考になるのですが、世俗の私たちは2着というわけにはいきません。そこで、大切なのは、1年着なかったものは、捨てるかあげる。これだけでスペースができ、取り出しやすくなります。次回ブログで触れますが、「15秒ゲーム」で大切なのは、取り出しやすさ、しまいやすさ、洗濯しやすさです。

ところで、あなたの家の一坪あたりの月単価をご存知ですか?もし、月10万円の家賃で6坪の(一坪は畳2畳分、3.3m2です。)ですと、単純に畳1畳分(タンス約一つ分)が約8300円ということになります。着もしない服をそこに置きっぱなしにするだけで、それだけお金が飛んでいくわけです。(私は、これを「占有費用計算ゲーム」と読んでいます。)

持ち家だっていっしょです。東京都内の環八内側の地域で、固定資産税等経費が毎年100万円、敷地面積50坪(購入価格1億円)、2階建で総床面積50坪の家(建築費1億円)だったとすると、20年で償却するとして、ざっくり月々91万円の家賃計算になります。とすると、一畳あたり約91000円。

つまり、いわゆる都心でくらしている人の1畳分は月々1万円だ、くらいにおもっていればいいのです。

この計算が面倒な人は、近くの車の駐車場代を参考にするといいでしょう。車一台あたりの駐車スペースは最低2坪(4畳)。月々2万円が相場であれば、一畳5000円。そこに家の建築費がのるわけですから、まあ、だいたい一畳8千円から1万円くらいだと思えばいいのです。

そう思うと、使わないものはおくだけ無駄。使うものを、洗濯頻度を考慮して、最低数買い、買いまわす、というのが得策です。

それだけではありません。価値の低いものを、わざわざ土地代の高いところに置いておくのはばかげていることに気付きます。ですから、もの置き専門の倉庫業は、道路拡幅予定地の土地代の安いところ、安いところへと移動しながら、高くなったら売って利益を出すという2重どりのビジネスモデルをもっているのです。家にタンスという倉庫をおいてしまったのなら、その不動産価格にみあったものを置く。月々1万円払ってユニクロを保管しているより、ディオールを保管している方が1着あたりの「もの置費用割合」も下がります。(都市であればあるほど車が高級というのも、「もの置き費用割合」という視点から説明がつきますね。)。

そうすると、家賃の高いところで材質の悪い衣服をわざわざ大量に買う意味がなくなります。特に肌に触れるものは、皮・絹・綿・麻以外絶対買わない。肌触りが悪いと、100%ストレスの原因になります。しかも、無意識下で。まちがって買ってしまったりもらってしまったら、捨てる。

そして、大事なのは、揃いで買う、ということです。

私の洗濯頻度は、特に事情のない冬場であれば週1度。シャツでもパンツでも靴下でもズボンでも、肌に近いものほど気に入ったら、1ダース買います。12着あれば、1日1着着たとして、週に1度の洗濯で十分まにあいます。そして、年に1度買い替えますから、メーカーやショップのお得意さんになります。年間予算も立てやすい。廃番になられると困るので、結果としていわゆる1流ブランドになってしまいます。衣料業界はすでに成熟化していますから、だいたい価値と価格が一致している。悩むことはありません。

これのいいところは、洗濯したときにすごく楽なのです。ばらばらの靴下だと、組み合わせるだけで大変です。以外とそんな苦労をしている人がすごく多い。女性ですと、アイテムが増えますから、余計手間がかかってしまいます。15秒ゲームにおいては命取りです。ですから、もう、揃えてしまうのです。いいものは、そうありませんから、定番が決まると、だいたい買い続けることになります。今はネットで買えるので、時間を省くことができます。

男であれば、バリエーションをつけるのは、ジャケットとジレとネクタイだけで十分です。

そのかわり、ジャケットやジレやネクタイは、年に1回程度、楽しみに趣味レジャーとして時間をかけてつくる、選ぶ。もちろん、一流のスーツやドレスであれば一流のクリーニング屋に頼みます。数十万円かけてつくったジャケットやドレスをチェーンクリーニング店にだしてパサパサになったらがっかりですからね。東京のクリーニングで有名なのは麻布のレジュイール。ただ、それなりの洋服をもっている人が住む街であれば、それなりのクリーニング個人店があるものです。

次回、私の洗濯の方法を公開します。