昨日は、毎月恒例のリモートシートセミナーを開催。「人生」というゲームをいかにコントロールしていくか、という視点での実践セミナー。半年間のコースも第三回が終わり道なかば。いよいよ佳境が近づいてきました。

毎回、セミナーの最後には課題を出します。映画や書籍を題材にしたケーススタディが多いのですが、そのために、セミナー前日に映画だったら3、4本、書籍ですと10冊くらい目を通します。

もちろん、セミナーコンテンツは、頭の中にできあがっているのですが、課題は最新のものがいい。それと、使う題材もできるだけ最新のものがいい。ですので、ファクトチェックをかねて、用意はあえて前日あるいは当日にします。

その際、ちんたら読んでいては埒が明かない。そこで速読の出番となります。私がおすすめするのは、苫米地英人『年収が10倍になる速読トレーニング』です。この本の中に、「速読を人に教えるための最低限の資格」という項目があります。とっても重要なので、その中から、直接引用させていただきます。

(引用開始)「まがりなりにも「私は速読ができます」といって他人に速読術を教えるのであれば、最低でもアメリカの大学院で博士号をとってからにするべきではないか、と思うからです。「5分で読めて中身も理解できます」というのは簡単です。しかし、本当に中身が理解できているかどうかは、テストでもしない限りは他人には判断のしようがありません。多くの速読本の著者がテストを受けたかどうか、それはわかりません。カーネギーメロン大学で博士号を取得した私は、日本のなまぬるい環境とは全く異なるアメリカトップスクールの大学教授たちの、厳しく容赦のない批判の目に耐え抜き結果を出したといえるからです。(引用終了)

私は、アメリカの大学院はおろか、日本の大学院も出ていません。ただ、10数年出版社にいた経験からも、本書はまったっくそのとおり!と思うことだらけ、のみならず、そういう脳のカラクリだったのか、という発見だらけでした。そして、書かれたとおりに3回読むと、本当に結果がでます。

決定力不足、判断力不足は、実はデータが足りないだけ。データ収集の訓練にもってこいの一冊です。

本書では様々なテクニックが書かれていますが、私が特に注目したいのは、「別人格をつくる」ということ。本書を読んでいない人には「なんのこっちゃ」という話しでしょうが、実はこれ、核心的スキル。別途次回発行のメルマガに掲載します。