先日13日夜に福島沖で大きな地震がありました。日本は、北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートがぶつかり合う、世界にも希な地質をもった文明国です。温泉などの恩恵もありますが、いつ、どこで地震や噴火があってもおかしくな国で、大地震の起こる確率予測や時期予測そのものがナンセンスです。建築物の耐震性は増しましたが、現在の高層ビル、高層マンションは揺れます。たとえビルが壊れなくても、震度6レベルになると、中の家具や食器は飛び散り、人はとても行動できません。体験したことのない方は、体験者に話をきくか、地震体験車や東京臨海防災公園などで実際に体験してみるといいでしょう。日本では、やはり、平家が一番です。地震に備えて食器棚の戸があかないようにするとか、棚を止めるといったことも大切ですが、そもそも岩盤の弱いところや高層マンションに住まないということが「日本」では大切です。

さて、食器洗い編の(2)です。
私は、陶芸が趣味ですので、茶器から食器、和食器から洋食器まで20歳のころから見るのも買うのも好きでした。
洋食器は、20歳の頃からイタリアのリチャードジノリが好きで、コーヒーセットは1900年頃のものを使っています。

で、食器洗いで大切なこと。
それは、揃いで揃える、ということです。
たまに、すべての食器が違うというお宅にお邪魔することがあります。
そうすると、テーブルに並べた料理がごちゃごちゃに見える。
挙句に、洗う時も、しまう時も大変です。
洗濯編でも述べましたが、最低5個、できれば12個で揃える。
そうすると、すべてがスッキリしますし、洗う際にもしまう際にも楽で割れることが減ります。また、揃えるとなると、資産として吟味して選ぶことになり、経済効果もあります。

料理の見た目は、器で決まります。

イタリアンやフレンチの安めのレストランで白い食器をみかけますが、あれはやめた方がいい。
盛り付けに技術がいります。
ちなみに、レストランで白い食器なのは、コストの問題。よく割れるのです。割るのはお客でなく、たいていバイトです。ちょっと高級なレストランになれば、当然柄が入ります。

和食であれば、食器は漆器になります。
漆器は型はほぼみないっしょ。漆は最強の接着剤ですので、500年くらい平気でもちます。(艶をだすためにまぜものをした漆器は50年くらいではがれてきますし、熱湯をいれれば変色しますが、ホンモノはそんなことがおきるはずがありません)。個性は、上絵。ですから、生地がしっかりしていれば、漆器の価値は絵になります。

揃いで揃えない食器、は、茶器くらいでしょう。
お茶の花入、水差し、茶碗は、同じであってはなりません。服でいえば、オートクチュール。
一品一品違う。値段がどうしても別格になります。

まずは、良質なものを、揃いで揃える。これが、食器を洗う、仕舞う上で、重要な要素です。

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