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こんにちは!林ゆきなり です。

<実は「今」日本の50代は重要な節目>

この文章を書いている2023年現在の私は52歳ですが、50歳となる世代は、まさに第2次ベビーブーマーの頂点。50歳となる1973年生まれ年の出生数は、209万1,983人。ちなみに、2023年の出生数は統計をとりはじめた1899年以降過去最低で、79万9728人でした。

日本はまさに、逆人口ピラミッド構成中。その最大ボリューム世代が、働き盛りの中年期から老年期へと向かっていきます。

この世代の今後の生き方が本人のみならず今後の日本社会全体に大きく影響することは、容易に想像されます。

 

<50代が生きる社会状況>

現在の50歳の生きてきた時代。それは、高度成長期の昭和に育ち、ちょうど18歳で社会へ出るタイミングとともに平成、そして現在の令和という時代を生てきたことになります。社会経済面では平成に入りすぐにバブル崩壊、以降、日本の一人あたりGDPは下降傾向を続け、2023年には韓国を下回ることが確実視されています。社会に出た当時は経済大国だった日本だったのに、もはや国民一人あたりで見る限り、先進国でなく途上国といってもおかしくない状態になってしまった、そんな時代を生てきたのです。

先行きはどうか。3年に及んだコロナ禍がようやくおさまりつつあり、元に戻る生活がまっているかと思いきや、ロシアによるウクライナ侵攻、それにともなう台湾有事、世界的なインフレと嵐は続いています。

それでなくとも、50歳という年齢は厄年という言葉があるとおり、上に老年世代をもち、下に部下や子への責任もあり、かつ仕事の役割も変化しだし、体力・健康にも変化がみられるようになる微妙な年齢です。上手に乗り切ることが厄介だと昔から言われ続けた節目です。

これまでも、平成バブルの崩壊、阪神淡路大震災、リーマンショック、東北大震災と様々な危機が襲い、それが個人のライフスタイルに大きく影響を与えてきました。しかし、実際この世代である私は、コロナ禍とウクライナ・台湾危機、そして個人的なできごとを通し、これまで世の中で唱えられてきた「レジリエンス能力(回復能力)」では対応しきれない波もあるのだということを実感させられています。

 

<レジリエンスでなくリライフ、という個人的体験>

実は、私は、大学卒業して就職3年後に退社、その後、職を変えつづけました。その数2桁。まさに20代から「リライフ(全く新たな人生を築く)」を繰り返しながら生きてきました。

そして、もうこれ以上はないだろう、このまま人生を送れるのではないか、と思い始めたちょうど50歳を迎える年に、20年間苦楽を共にした妻を亡くし、さらにコロナ禍前後に大切な家族や友人知人を次々と失いました。もちろん、私の仕事もそれまでと同じではいられませんでした。またもや「リライフ」をすることになりました。

そして、今、私はこうして生きています。

いろいろありましたが、そしてこれからもあるのですが、ただひとつ言えること。

それは、「リライフするたびに、人生がリッチ(豊か)になっていく」という実感です。
その鍵となるのは、ずばり「マインド強化」です。

強化というとなんだか体育会系な表現になりますが、決してそういうイメージではありません。

(世間一般のマインドの取り扱いと本質があまりに異なるので、うまい表現がみつからないのです。)

ましてや、50代に限るものではありません。

このサイトでは、様々な人生の波を受ける50代前後の人はもちろん、リライフを必要とする若い世代の方にもヒントになる情報をお送りします。

サイト上で更新する動画、記事とあわせて、ぜひ、メルマガ「今すぐできるマインド強化術」にもご登録ください。

林之成 (はやし ゆきなり)

 

<プロフィール>

1970年東京都稲城市生まれ

コマクサ幼稚園、稲城第六小学校、稲城第一中学校卒業

小学3年生より稲城スポーツ少年団にてサッカーをはじめる

明治学院東村山高校、上智大学文学部新聞学科卒業

1994年 株式会社ぎょうせい入社 「月刊地方自治」「月刊地方財務」の編集担当

1997年 株式会社ベネッセコーポレーションに契約社員勤務

その後、芸能プロダクション、特許事務所、IT系雑誌出版社、ベーカリー、陶器販売店、陶芸教室、進学塾等勤務

2013年 コーチングファーム 株式会社敬人設立代表に 現在に至る

 

<所属>

大麻止乃豆乃天神社奉賛会監査理事

日本チェロ協会会員

救助犬訓練士協会(RDTA)会員

稲城市民オーケストラ団員