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2024年の都知事選が終わりました。
前回2020年7月は
・立候補者数 22
・有権者数 1129万229人
・投票率 55.00%
そして小池百合子氏が獲得した獲得票数は、なんと366万1,371票(59.7%)
次点の宇都宮 健児氏の獲得票数84万4,151票(13.8%)
に比べると、桁違いでした。
コロナ禍で4月には緊急事態宣言が発令され、緊急事態状態での選挙でした。
時の首相は安倍晋三氏。すでに東京オリンピック延期が決まっていました。都知事選後8月には安倍首相が辞任します。
そして、今回は、オリンピックも終わり、コロナが明けての選挙。
論理的に考えれば、この4年間の政策に対する振り返りがなされるべき節目でした。
そして、それを踏まえた上での未来を語る選挙でした。
さて、民主主義の基本中の基本はフェアネス、公平性です。
そして、選挙とは、民主主義にとって最も大切な手続きです。
しかし、完全なフェアネスな選挙制度は今のところ生み出されていません。
というのも、投票できるのはひとり1票、そして選ばれるのは東京都知事選においては1人。
制度としては、1人が勝ち、あとの人はいかに接戦であろうとも負けになります。
なので、民主主義においては、選挙において、いかに勝とうとも、当選者はその他の候補の主張を鑑みて政治を司るというのが基本です。
たとえば、A候補者がオリンピック開催に賛成、B候補者がオリンピック反対だとして、もし投票数が51対49だとしたら、たとえA候補が勝者でオリンピックを開催するとしても、49の意思を汲んだ上で開催するということです。
これは、なんらかの法律に明記されていることではありません。
違反したら罰則があるというものではありません。
だからといって、無視してよいものではありません。
それを無視するということは、民主主義の根本を無視していることになります。
さて、今回の選挙では前回までには目立たなかった現象が多々おきました。
それらの一つひとつは、公職選挙法という法律に直接触れたものではないかもしれません。
また、公職選挙法に触れたところで候補者のデメリットが軽微だから、わかっていて行われたかもしれません。
しかし、だからといって許されることではありません。
大切なことは、民主主義を実現し維持するためには、「法律に反しなければ何をやってもいい」というマインドは許されないということです。
これは、西洋スポーツに表れています。
スポーツの基本はフェアネスです。
それゆえ、競技時間、フィールドといった空間の制限、技の制限のみならず、体格まで細かく別にするものがあります。
ただ、それでも完全に条件を同じくすることはできません。
そこで、重要視されるのが、フェアネスの精神つまりスポーツマンシップです。
スポーツが学校教育に存在する理由は、健康のためとか、勝ち負けエンターテイメントのためとか理由はいくらでもつけることができますが、それらはオマケにすぎません。なんのためにスポーツをするのか、それは、フェアネスの精神を身につけるためです。民主主義の精神を身につけるためです。
選挙は、民主主義の実現のための第一歩です。
なので、選挙前に、それぞれの候補者の政策をチェックし話題にすることは重要ですが、
選挙後、フェアネスについて話題にすることも大切です。
今回の選挙結果は、
・立候補者数 56
・有権者数 1153万3132人
・投票率 60.62%
小池百合子 291万8015票
石丸伸二 165万8363票
蓮舫 128万3262票
田母神俊雄 26万7699票
安野貴博 15万4638票
内海聡 12万1715票
以下略
でした。
「小池氏勝利」といった見出しが新聞等でみられますが、選挙は勝ち負けエンターテイメントではありません。
民主主義、フェアネスの精神においては、有権者はみんな政治家。
立候補しようとしまいと、当選しようとしまいと、一人ひとりが政治家であり、政治家マインドをもつことが民主主義の基本です。
未有権者(未成年者)は、みんな政治家補です。
話題にしましょう。
2024年7月10日 8時34分
いき過ぎた資本主義は途方もない格差を生み出します。平成時代以降の30年間は、金融資本主義の発達により、どうにもならない格差を生み出しました。一方、その対局にある民主主義や地域生活はというと・・・その解決策のひとつとして、ベーシックインカムが論議されています。ベーシックインカムを通して、通貨とは何か、そして私たちひとりひとりが望む人生を生きるにはどう対処していったらいいのかを、政治という視点も含みながらみなさんとともに考えます。
【開催】5月6日(土)10時より12時まで
【対象】18歳以上 (稲城市民でなくてもOK)
【場所】稲城市城山体験学習館 学習室1
最寄駅 JR南多摩駅
稲城市向陽台四丁目6番地の18
【料金】無料
【申込】hayashi.kjin@gmail.com 宛メールにて、「ベーシックインカムセミナー申込」のタイトル、氏名、緊急連絡先電話番号を明記の上、お申し込みください。
2023年5月4日 9時32分
4月23日投開票の結果、次選となりました。みなさま、ありがとうございました。
2023年4月24日 14時15分
2023年4月稲城市議会議員選挙の林之成の選挙運動、おかげさまで無事終了しました。
朝9時 京王線稲城駅をスタートした後、京王線若葉台駅、JR南武線南多摩駅、JR稲城長沼駅
の各駅を周回、街頭演説をし、最後に京王線稲城駅の挨拶で選挙運動を終了しました。
明日4月23日の投票、そして投票結果を待ちたいと思います。
投票結果につきましては、稲城市選挙管理委員会ホームページ
https://www.city.inagi.tokyo.jp/shisei/senkan/shigishichosenkyo.html
をごらんください。
2023年4月22日 23時51分
いよいよ、統一地方選挙、稲城市議会議員選挙も選挙活動最終日となりました。
本日は、
9時 京王線稲城駅
10時 京王線若葉台駅
11時 JR南武線南多摩駅
12時 京王線若葉台駅
13時 JR稲城長沼駅
14時 京王線若葉台駅
15時 JR矢野口駅
16時 京王線若葉台駅
18時 京王線読売ランド前駅から京王線稲城駅
の各駅で選挙活動を行う予定です。
応援よろしくお願いいたいいたします。
2023年4月22日 8時13分
今日で、統一地方選挙、稲城市議会議員選挙6日目です。昨日の街頭演説の冒頭をアップします。街頭演説では、「コロナパンデミックへの稲城市の対応に関する検証委員会の設置提案」、もうひとつは、「有事にも必要な、地域からのベーシックインカムの導入」を話しました。その冒頭部分です。昨日も多くの人に声をかけていただきました。ありがとうございます!
2023年4月21日 10時53分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その9、ラストです。
2023年4月16日 21時39分
突然ですが
4月23日投開票の稲城市議選に、林ゆきなり、で出馬しました。
今日4月16日、8時30分に稲城市議会議員立候補の届出をしました。
統一地方選挙前半戦は、41道府県議選の平均投票率41.85%で、過去最低。
後半戦は盛り上げたい!
出馬理由は3つ。
次の有事に備える!民主主義を守る!今こそベーシックインカムだ!
市民の元気を訴えながら、稲城市内を練り歩きます。
【本日4月16日(日)は】
・9時頃 京王線稲城駅
・11時頃 JR稲城長沼駅
・13時頃 JR南多摩駅
・15時頃 京王線若葉台駅
・16時30分頃 平尾周辺
・18時頃 京王よみうりランド駅
・19時30分頃 JR矢野口駅 を回る予定です。
途中経過は、どこを歩いているのか
ツイッター https://twitter.com/SoCEC8sUww4ev6w
に載せていきます。
「ゆきなりを探せ!」
2023年4月16日 11時59分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その1です。
2023年4月16日 11時57分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その2です。
2023年4月16日 11時57分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その3です。
2023年4月16日 11時56分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その4です。
2023年4月16日 11時56分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その5です。
2023年4月16日 11時56分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その6です。
2023年4月16日 11時56分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その7です。
2023年4月16日 11時55分
4月23日投開票稲城市議会議員選挙出馬中。9つの提言をしておりますが、その8です。
2023年4月16日 11時55分